現地の書店情報に飢えているあなたへ送る第1回・中国現地書店レポート【北京編】三連韬奮書店 その2

三連書店は最新の本だけでなく、選りすぐりの本も十分に平積みしている印象を受けました。
 

平積みで気になった作家・作品


平積みで気になった作家と本を紹介していきます。

■陈忠实

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《白鹿原》と《蓝袍先生》。陈忠实の作品はまだ読んだことがありません。《蓝袍先生》には、この本に書かれている出来事が《白鹿原》を書くきっかけとなったとありました。どちらから読むのがいいでしょうね。

■许韬

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仕事がテーマのビジネス小説。この分野は《杜拉拉》シリーズ以降、めっきり読んでいなかったので、今回は購入。これを機に再びはまるかも(^^)

■刘同

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《谁的青春不迷茫》をはじめとする刘同の作品。現地で見た際は既に色々な本を眺めてお腹いっぱいで、「ふーん、こんな人もいるんだ」という程度に写真をパシャりと撮っただけでした。百度で調べたら、これは不安や迷いを抱えた若者への励ましを込めた作品のようです。映画にもなっているんですね。

■刘慈欣

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ありましたありました!刘慈欣の《三体》をはじめとするSF作品。第1部は面白かったのですが、難しさからまだ第2部に手を出せていません。忘れる前に早く読まないとですね。

■冯唐

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王府井書店その1でご紹介した冯唐の作品もしっかりありますね~。《活着活着就老了》の表紙、この写真の本の方が可愛いし、萌えますね。たまらない。。

■张晓风

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台湾の小説家・张晓风の作品です。小説も書きますが、散文が最も有名だとか。作品数の多い方で、36歳の時に台湾の散文家・トップ10に選ばれています。現在は75歳。現地にいた時に少しでもこの方について知識があれば、手に取った時のページのめくり方が変わっていたことでしょう。

■西西

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事後に自分の無知を呪いました。西西は香港の女性作家で、彼女に関しては、「香港で優れた小説家が誰かと尋ねられたら西西だ」「存命する中国語作家の中で西西はノーベル賞を受賞する資格がある」などの推薦の言葉を目にしました。装丁からてっきり若い現代作家で作品はライトノベルだろうと思っていました。今後読んでみたい作家リストに追加済みです。

■韩寒

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韩寒といっても、写真の本は韩寒監修のアプリ・”ONE”に掲載された短編小説を集めたものです。韩寒選りすぐりの作品を毎日1篇掲載するアプリです(現在は連載も始まりました)。このONEシリーズは今後ますます増えていくでしょうね。現在読んでいますが、短時間に一遍楽しめるので、隙間時間を利用した読書にぴったりです。

伝記が充実!

伝記がたくさんありました。手に取りきれず、写真でそれをお伝えします。

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外国人伝記コーナー

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中国人伝記コーナー
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ビジネス書選びでの悩み


ビジネス書の原書選びでは悩みがあります。国内書店で棚を見渡してぱっと自分が欲しい分野のものをすぐに見つけられるような感覚ではお目当てのビジネス書を見つけられないのです。私の理解力に問題があるのだと思うのですが、今回、本の前書きをざっくり読んでようやく、「ああ、これはちょっと違う」とわかり、買うのを止めた本が数冊ありました。 1枚目の写真の手前2冊がそれです。

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他のビジネス書も目を引くものがたくさん。

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こちらも気になりました。
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つづく

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2件のコメントがあります

  1. 詳細レポ、待ってました~!
    大量の平積み写真を拝見し、現地に行った気持ちになり、ドキドキがとまりません。階段に座って読書する人の写真もいいですね。
    ayumiさんの簡潔な写真説明も、とても参考になるし、思わずジャケ買いしたくなる本もたくさんあります。早速、ネットで購入したいと思います。

  2. Ayumi

    弥太郎さん
    うわあ、嬉しいです!ドキドキまでしてくれたなんて、写真をたくさん載せて良かった!!参考になって本当に嬉しいです!(^^)!
    弥太郎さん、早速買われてましたね。《対決》読むの楽しみですね。
    帰国後に神保町の売り場コーナーも見てきたんですよ。これも近日中に載せたいと思っています(^^)