第1回WEB中国語原書会、開催しました!

初めてのオンラインでの中国語原書会。
通信状況や参加者がスムーズにzoomを使用できるか心配していましたが、
大きな問題なく、無事終了しました。
東京、関西、九州、アジア圏2か国からのご参加でした。私をいれて6名。
zoomでのWEB原書会、思っていた以上にスムーズでびっくり。
Skypeと違い、IDの取得が不要なのも魅力です。参加者はURLをクリックするだけ。
画面越しで原書を紹介しあうのは新鮮で、不思議な感じがしました。
でも人が紹介するのを聞いて受ける刺激はリアル原書会とは変わらず、
最近、仕事優先で原書をあまり読めていなかった私の原書熱は再び高まったのでした。
オンラインでやる一番のメリットは、場所の制約をうけないことですね。
お住まいの地域の書店状況などをシェアできるのも魅力だと思いました。
zoomが中国のネット規制を受けないのであれば、中国・台湾に今お住まいの方たちも参加できますね。中国・台湾でどんな本が今売れているかリアルな情報を聞けますね。
(あ、ライブドアブログは中国大陸ではアクセスできないのでした・・・くぅ)
ご紹介いただいた本をzoomのチャットで都度記入していたのですが、
会終了時にその記録も一緒に消えてしまい、今回は紹介いただいた書籍名は記事では省略させていただきます。
初めて参加された方から「次回もあればまた参加したい」「(雰囲気が)良い意味でゆるい感じで安心しました」とメッセージをいただきました(^^)
WEB原書会は、あまり時間がとれないけれど、さくっと参加して、色々な本の情報を得たい方にもおすすめできそう。今回ぴったり1時間だったので、子育てや仕事で忙しい方にもおすすめしたいです^^
たくさんお話を聞きたい・交流したい方はリアル原書会、さくっと参加したい方はWEB原書会、という風に使い分けていただくこともできますね。
次回はいつにするかまだ未定ですが、リクエストがありましたらご連絡ください。
初回に参加してくださったみなさま、ありがとうございました^^
先日はWEB原書会に参加させていただき、誠にありがとうございました。
電子会議システムに初めて触れ、電子会議システムで一体何がどこまでできるのか肌で感じることができました。
今回こういったシステムを活用して、WEB原書会等の活動にも応用が効くと知ることができたのは、個人的には大きな成果でした。
既に人間関係やコミュニケーションの下地ができているメンバー間であれば、電子会議システムを使って実りある活動に結び付けることができると確信しました。
私が紹介させていただいた本は、
1.路遙《人生》(中編小説)
2.路遙《平凡的世界》(三巻物の長編小説)
3.陳忠実《白鹿原》(長編小説)
でした。
共に陝西省の農村地帯を描いた小説です。北京や上海だけではない、本来の中国の姿を知るには打ってつけの本だと考えています。
チュー太郎さん、先日はありがとうございました!
WEB会議システムが意外に活用出きることに驚きました。
私はこれを使って遠隔通訳や遠隔セミナーをやってみたいなと思っています^^
チュー太郎さんがご紹介された本、《白鹿原》以外は読んだことがありますが、
特に《人生》は再読したいなあと思っていました。
《平凡的世界》で一番安い給食しか食べられず最後に行っていた少年の姿、私も印象的でした。胸が痛くなる箇所がありますが、中国を理解する上でお勧めですよね。
《白鹿原》は電子書籍をもっているはずなので今年チャレンジしたいです^^
また参加していただけると嬉しいです。